☆プロフィール・・・天体バカボン♪
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毎年毎年、地震や台風などの自然災害で私達は甚大な損害を被っていますなァ・・
天災は 自然が起こした テロ である
（プロフィール）
1967年・・・高校生時代、15〜20ｃｍの反射鏡を10枚程研磨。故・木辺成磨氏に手紙を出し、反射鏡の単価を聞くがプロの製品は高価で手が出ず自作を決意！高3の夏、全鉄製の20ｃｍ手動式反赤を自作「天体望遠鏡の自作ガイド・誠文堂新光社刊」の6ページ参照。
１９７０年・・・１９歳の時、週刊少年ジャンプ（集英社）の新人漫画賞「ヤングジャンプ賞」を初投稿で同賞創設以来、私が初受賞。以後、こち亀の作者など色んな新人漫画家が受賞。同年８月３１日発行の週刊少年ジャンプでプロ漫画家デビュー。１年遅れて週刊少年サンデー（小学館）の新人漫画賞も受賞。当時は集英社（東京・千代田区）が手配してくれた旅館に泊まり込み連夜原稿を描き、朝になると編集部に原稿を持ち込み仕上げていた。今、振り返れば懐かしい思い出だ。
３年間程少年ジャンプに描きプロ漫画家生活をして集英社に何回も出入りしたが、歌手でも俳優でも誰でもそうだが、憧れのように東京へ東京へとなびいて行くのは私は大嫌い。そもそも大都会の空気は私にはなじまない。そんな訳で、その後連載依頼も断り漫画家を断念（今から思えばもったいない事をしたなァ・・アッハハ♪）。
1992年・・・バブル経済崩壊2年後、ミード178ED屈折望遠鏡を￥50万円で購入（1.2ｍ鏡のガイド鏡として）。１993年・・・搭載重量50Ｋｇのドイツ式赤道儀を自作（月刊・天文ガイド2月号・私の愛機参照）その後、5度の手直しを経て現在に至る。
１994年・・・31cmカセグレン式反射望遠鏡を全自作する（主鏡Ｆ4.4 カセＦ13.5）。凸鏡の整型で10回も失敗するが意地と執念で完成さす！その自作31cmカセを自作赤道儀に載せ、土星を倍率700倍・露出10秒で撮影。12月号の「月刊天文」誌、「月刊・天文ガイド」誌で入選♪後に火星は1000倍で撮影（この様な高倍率のカセグレン光学系で撮影の入選は日本の天文史上初（ＮＴＫ・中村氏の談より・・）過去に誰かおられたら教えて下さい）。
１９９５年・・・月刊 天文（地人書館発行）誌の巻末読者欄に、天文四コマ漫画「お天文やん君」を「佐野鏡」のペンネームで約２年間描く。いかが？元プロの四コマ漫画だけに桁外れに面白かったでしょう、皆さん♪
１999年・・・60ｃｍカセグレンを自作（主鏡F4.5 カセF12.2）、研磨機も自作し機械研磨を初体験する。続いて、60ｃｍ用ヨーク式赤道儀も自作、更には直径4.2mのドームも自作する2000年・・・口径1.2mカセグレン主鏡（Ｆ2.9）の研磨開始、主鏡の完成2001年10月。
2001年・・・1.2m主鏡・凸鏡のカセ光学系の予行演習として、60cm主鏡とその凸鏡を（Ｆ2.8 カセＦ8.3）を再研磨。
2003年・・・ 私の田舎、岡山県高梁（たかはし）市に土地を買い、純国産最大口径1.2mの「たかはし天文台」の建設開始。
2004年・・・9月、両丹日〃新聞社・京都新聞社の取材を受ける。
2005年・・・1月26日、たかはし天文台建設の模様が、（ＴＢＳ系列）ＲＳＫ・山陽放送テレビで放送され、10月26日には、読売新聞の全国紙でカラー写真入りで報道される。
2006年・・・1月、世界的に権威ある有名なアメリカの科学誌「サイエンス誌」より取材依頼を受ける。6月21日、再び読売新聞・朝刊にて報道される。7月14日、広島・岡山ＦＭラジオに出演し、8月8日RSK山陽放送ラジオ朝の番組に声で生出演する。
2007年・・・月刊・天文ガイド9月号にて たかはし天文台 が紹介される
2008年・・・6月22日、中・四国地方の放送エリヤでフジテレビ系列のＴＳＳ（テレビ新広島）をキー局として、ＯＨＫ（岡山放送、TSK（山陰中央テレビ），ＫＲＹ（山口放送）の4局ネットでタレント・柳沢慎吾とアシスタント女性の二人がたかはし天文台にて撮影、私と妻が出演し日曜日の「人気もん！」で放送される。
2009年・・・2月6日、ＮＨＫ岡山テレビに反射鏡研磨の模様等で出演、5月頃にはＮＨＫ大阪の近畿エリヤでも再放送される。
2010年・・・2月18日の毎日新聞・朝刊（岡山版）にたかはし天文台が紹介される。３月１５日、ＦＭ倉敷の放送スタジオにて望遠鏡製作の苦労話などで生出演する（ギャラ無し、交通費無し・・つまりボランティア出演ですワ♪）
（２００５年頃より、たかはし天文台を一般公開、反射鏡材・研磨材・研磨機・テスト器・アルミメッキ・大口径完成反射鏡などの販売を開始して全国の皆様からご注文をいただいて現在に至っています）
私の独り言・・
※善人のいない世の中には悪人もいない、失敗の無い目標には成功も無い。
※人類の歴史は全て差別の歴史である。（人種の差別、男女の差別、文化の・・貧富の・・職業の・・学歴の・・）
※人生には正解は無いヨ、答えがあるだけサ！・・・・・（以上、佐野：作）